洗濯物をたたむのをやめたら、暮らしが驚くほどラクになった話
フルタイムで働きながら、小学生の子ども2人の育児に奮闘する毎日。帰宅後の時間はまるで戦場のようですよね。「やっと洗濯物を取り込んだのに、たたむ気力が残っていない…」「ソファに置かれた洗濯物の山を見て見ぬふり…」なんて経験、ありませんか? 私も長年、その一人でした。しかし、ある日「洗濯物はたたまなければいけない」という思い込みを手放してみたんです。すると、驚くほど時間と心に余裕が生まれました。今回は、我が家が実践する「たたまない洗濯」のリアルな変化をお話しします。
「洗濯物はたたむのが当たり前」という呪縛
「母がそうしていたから」「たたむのが丁寧な暮らしだから」。なぜか、洗濯物はきれいにたたんでタンスにしまうのが「正しい家事」だと思い込んでいました。 仕事から帰り、学童と保育園に寄って子どもたちをピックアップ。玄関に荷物を放り込むなり「お腹すいたー!」の大合唱。急いで夕食の準備をしながら、片隅で乾いた洗濯物の山が私にプレッシャーをかけてくるんです。「ああ、今日もあれをたたまないといけないのか…」と。 せっかくたたんでも、翌朝には子どもたちが「今日の服はこれじゃない!」と引き出しをかき回し、あっという間にぐちゃぐちゃに。夫もたたまれたTシャツの山から一番下を引っ張り出し、雪崩を起こすこともしばしば。「一体、誰のために、何のために私は毎晩律儀にたたんでいるんだろう?」と、虚しくなることもありました。特に、ペアが見つからない子どもの靴下を探す時間は、本当に不毛な時間でしたね。この「たたむ」という作業だけで、毎晩15分から20分は費やしていたと思います。この時間を、子どもと絵本を読む時間や、夫婦でゆっくりお茶を飲む時間に使えたら…と何度思ったことか。
我が家の「たたまない洗濯」3つの新ルール
そんなモヤモヤを抱えていたある日、思い切って「たたむのをやめる」と宣言! 家族を巻き込んで、新しい洗濯物の管理方法をスタートさせました。試行錯誤の末にたどり着いた、我が家の3つの新ルールをご紹介します。
ルール1:大人の服は「ハンガー干し→そのままクローゼット」へ
これが一番効果的でした。💡
- シャツ、ブラウス、ワンピース、夫のYシャツ、ズボン類は、洗濯機から出したらすぐにハンガーにかけます。
- 物干し竿にそのまま干し、乾いたら取り込んで、そのままクローゼットのポールにかけるだけ。
- これだけで、たたむ・しまうの手間がゼロになります。ハンガーを揃えると、クローゼット内もすっきり見えますよ。シワになりやすい服も、干す段階で形を整えておけばアイロンがけの手間も減って一石二鳥です。
ルール2:下着・靴下・部屋着は「ポイポイ投げ込み収納」
シワが気にならないアイテムは、徹底的に手間を省きます。
- 家族それぞれの「個人ボックス」を用意します。我が家では、リビングクローゼットの一角に、布製のボックスを4つ並べています。(だいたい1つ1000円〜1500円くらいでした)
- 乾いた洗濯物の中から、靴下、下着、パジャマ、子どものTシャツなどを各自のボックスに仕分けるだけ。たたまずにポイポイ投げ込みます。
- 子どもたちには「自分のパンツと靴下は、この箱から取ってね」と教えたら、ゲーム感覚で楽しんでくれるように。小学生の娘は、自分で翌日の服をここから選んで準備できるようになりました。
ルール3:タオル類は「使う場所に置く」
タオルも、きれいにたたむのをやめました。
- フェイスタオルは、洗面所の棚のサイズに合わせてざっくり畳むか、くるくる丸めて収納カゴに入れるだけ。使う場所のすぐ近くに置くのがポイントです。
- バスタオルは、我が家では数年前にやめて、少し大きめのフェイスタオルに統一しました。これで洗濯物の量も減り、収納も省スペースに。
- キッチンで使う布巾なども、たたまずにキッチンの引き出しのカゴに放り込んでいます。
この3つのルールを徹底したことで、「洗濯物をたたむ」という工程が我が家の家事からほぼ消えました。✅
「たたまない」暮らしで生まれた3つのメリット
洗濯物をたたまなくなったことで、想像以上にたくさんの良い変化がありました。
1. 時間の余裕が生まれた(1日15分の自由時間!)
一番大きなメリットは、やはり時間の節約です。これまで洗濯物をたたんで、各部屋のクローゼットにしまうのに毎日15〜20分かかっていました。これがほぼゼロに。週に換算すると約2時間、1ヶ月で8時間もの時間を生み出せた計算になります。この時間で、仕事関連の勉強をしたり、子どもとの会話を楽しんだり、夫婦でドラマを1話見たりと、心の栄養になる時間が増えました。
2. 精神的なストレスからの解放
「やらなきゃいけない」という家事のプレッシャーが一つ減ったことで、心がぐっと軽くなりました。ソファに洗濯物の山が鎮座することもなくなったので、リビングがすっきり。急な来客にも慌てません。帰宅後の「今日も疲れたな…」という気持ちが、「さて、夕飯作ろうか」と少し前向きに切り替えられるようになった気がします。まさに「名もなき家事」からの解放です。
3. 家族の自立と家事参加
「ポイポイ収納」を導入したことで、家族が自分の衣類を管理する意識が芽生えました。「お母さん、靴下どこー?」と聞かれることが激減し、小学生の子どもたちは自分でボックスから服を選び、着替えを用意するようになりました。夫も自分の下着や部屋着は自分のボックスから取るのが当たり前に。乾いた洗濯物を各自のボックスに仕分ける作業は、簡単なゲームのように子どもたちも手伝ってくれるようになり、自然な形で家事参加につながっています。
たたむのをやめるための準備と注意点
「たたまない」暮らし、いいことずくめのように聞こえますが、スムーズに移行するためには少し準備も必要です。
準備するもの
- ハンガーの数を揃える: シャツやズボンなど、吊るす収納に切り替える服の枚数分、ハンガーを用意しましょう。滑りにくいタイプのハンガーで統一すると、クローゼット内でかさばらず、見た目もきれいです。
- 投げ込み用の収納ボックス: 家族の人数分+タオル用など、用途に合わせて用意します。プラスチック、布製、ワイヤーバスケットなど、インテリアに合わせて選ぶと気分も上がります。我が家は4人家族なので、各自のボックスを4つ、合計5000円程度の初期投資でした。
注意点
- シワになりやすい服: ニットやおしゃれ着など、ハンガーにかけると伸びてしまったり、シワが気になる服は、これまで通り優しくたたむようにしています。全部を「たたまない」と意気込むのではなく、衣類に合わせてメリハリをつけるのが長続きのコツです。
- 収納スペースの確保: ハンガー収納は、たたむ収納よりクローゼットのポールのスペースを使います。また、投げ込みボックスを置く場所も必要です。移行する前に、クローゼットの中を一度見直し、不要な服を処分するなどしてスペースを確保しておくとスムーズです。
まとめ
「洗濯物はたたむもの」という長年の思い込みを手放すだけで、忙しい毎日に驚くほどの余裕が生まれます。もし、毎日の洗濯に追われてヘトヘトになっているなら、ぜひ「たたまない」選択を試してみてはいかがでしょうか。完璧を目指さず、自分と家族が楽になる方法を見つけるのが、暮らしを楽しむコツだと思います。今日からできる小さな一歩として、まずはこの2つから始めてみませんか?
- **靴下や下着など、シワが気にならないアイテムから「たたまない」**で、専用ボックスに投げ込んでみる。
- いつも着るシャツやブラウスを1枚、ハンガーに干して乾いたらそのままクローゼットにかけてみる。
小さな変化が、きっとあなたの毎日を少しだけ軽やかにしてくれるはずです。
よくある質問
Q. シワが気になる服はどうしていますか?
A. ニットやおしゃれ着など、デリケートな素材の服は無理せずたたんでいます。たたむのは全体の1割程度なので、全く負担には感じません。メリハリをつけることが大切です。
Q. 収納スペースが逆に増えませんか?
A. ハンガー収納は確かにスペースを取りますが、これを機に着ていない服を断捨離したので、我が家のクローゼットは逆にすっきりしました。投げ込みボックスも、重ねられるタイプを選べば省スペースで済みますよ。
Q. 家族(特に夫)の理解を得るコツはありますか?
A. 「たたむのをやめると、毎日15分自由な時間が増えるんだよ」と、メリットを具体的に伝えました。また、各自の収納ボックスを用意することで「自分の服は自分で管理する」という意識が芽生え、意外とすんなり協力してくれました。
コメント (52)
独身ですが、洗濯物をたたむのが面倒でいつも放置気味です。この発想、真似させてもらいます!
「やっと洗濯物を取り込んだのに、たたむ気力が残っていない…」本当にこれ!毎日思ってます。
「たたまない洗濯」という言葉、すごく響きました。心のゆとり、本当に大事ですよね。
夫の仕事着もですか?シワが気にならないか心配です。うちはスーツが多いので、そのあたりが気になります。
服は全部ハンガー収納ですか?それともカゴにポイですか?詳しく知りたいです!うちはスペースが課題で。
ワイシャツとかシワになりやすいものはどうしてますか?そこがクリアになれば本当に楽になりそうです。
来客時など、収納はどうしてますか?見た目が気になりそうで。コツがあれば教えてほしいです。
もう「洗濯物はたたまなければいけない」って思い込み、手放して良いんですね!目からウロコです。
子どもの靴下探し、ほんと無駄な時間ですよね!共感しかないです。その時間、私も子どもと過ごしたい。
うちも保育園と学童のお迎え後、夕食準備と洗濯物の山でヘトヘトです。この方法で少しは楽になりたい。
このブログ記事、私のための記事かと思いました!まさに今の悩みそのままです。
うちの子も「今日の服はこれじゃない!」って毎日言うので、たたむ意味ないなと思ってました。
うちも数年前からたたむのをやめました!本当にストレス激減です。もっと早く知りたかったです。
収納グッズを工夫すると、たたまなくても意外と綺麗に収まりますよ!うちはIKEAのボックスを使ってます。
たたむ作業も結構好きなので、全部やめるのは抵抗があるかも。でも時短にはなるから悩ましいですね。
3つの新ルール、早く知りたいです!うちはすでに半分たたまない派ですが、さらに効率化したいです。
「誰のために、何のために…」その気持ち、すごくよく分かります。私も虚しくなることが多々ありました。
うちは乾燥機付き洗濯機導入でさらに時短になりました!たたまない生活と組み合わせると最強です。
我が家は週末にまとめてたたむ派ですが、それも結構な重労働。毎日少しずつでもやめるのがいいのかな。
たたむのが苦手なので、この方法はすごく魅力的です!週末に家族会議してみます!
妻にもこの記事を勧めました。きっと共感すると思います。家事の分担を見直すきっかけにもなりそう。
これ読んだら、もう一枚乾燥機を買いたくなりました。笑 夫婦でお茶を飲む時間、本当に憧れます。
「たたまない洗濯」3つの新ルール、めちゃくちゃ気になります!全部読みにいきます!
「母がそうしていたから」って本当にありますよね。その思い込みを捨てる勇気、見習いたいです。
いつも誰かのために律儀にたたんでる気がしてました。まさに救われた気持ちです。明日からやめてみます!
我が家も夫が引き出しをかき回すタイプです…(笑)このストレスから解放されたい!
家族の反応はどうでしたか?最初は抵抗ありませんでしたか?夫を説得できるか不安です。
この話、他のママ友にもシェアします!みんなきっと共感するはずです。時短家事は正義!
たたまない洗濯、もっと早く知りたかったです!今まで損してた気分です。子どもとの時間増やしたい。
洗濯物、干すのが一番大変でたたむのはまだマシだと思ってました。でも確かに積み重なるとストレスですね。
子どもが自分で着替えを用意する習慣にも繋がりそうですね。素晴らしいアイデアだと思います。
やっぱり、きちんとたたんである方が気持ちがいい気がします。収納が大変そうだし、シワも気になります。
早速今夜から実践します!どんな変化があるか楽しみです。これで少しでも心に余裕ができれば…
洗濯物の山が私にプレッシャーをかけてくる…この表現、あまりに的確で笑ってしまいました。
「たたむ」という作業だけで毎晩15~20分。その時間があれば絵本も読めるし、お茶も飲めますよね。
「たたむのが丁寧な暮らし」っていう呪縛、本当にあったと思います。気づかせてくれてありがとうございます。
まさに私のことかと思いました!毎日同じ悩みを抱えていました。この記事に救われます。
男性ですが、家事を手伝う立場で読んでみました。これなら自分も取り入れられそうです。妻に相談してみます。
これ読んで、今日から洗濯物たたむのやめました!解放感がすごいです。なぜ今まで頑張っていたんだろう。
子どもが自分で服を選べるように、たたまない収納にしようか検討中です。まさにドンピシャな記事でした。
たたむのをやめたら、どんな収納にされましたか?そこが一番の疑問です!
我が家もまさに毎日戦場です。帰宅後の「お腹すいたー!」の大合唱、耳が痛いです(笑)
この記事、全国のワーママさんに読んでほしい!みんなで「たたまない洗濯」広めましょう!
夫がたたまれたTシャツの山から一番下を引っ張り出すの、うちもです!雪崩、本当にムカつきますよね!
分かります!うちもソファが洗濯物の山になってます。たたまない選択肢、勇気をもらいました!
我が家も夫婦共働きなので、時短家事は常に意識しています。この記事、参考にさせていただきます。
うちも乾燥機にかけたものをそのままカゴに入れているだけですが、意外と何とかなってます。
私も思い切ってたたむのをやめてみます!勇気をもらいました。毎日15分節約できるのは大きい!
帰宅後の戦場、本当にその通りです。これ読んだら心が軽くなりました。新ルール早く知りたいです。
下着やハンカチはどうされてますか?我が家も悩んでます。全部たたまないってすごい勇気です。
男性目線ですが、妻がこれで楽になるなら大賛成です。家事の負担が減るのは良いことですね。
うちも子ども服だけはたたむのをやめました。驚くほどラクになりますよね。大人のも挑戦してみようかな。